Score 9





バルファー 「ふはははははっ!!」



マユ (くっ・・・・しまった・・・・・・)



バルファー 「嘘に決まってるんだろう!!こんな演技に騙されるなんてな!!」

マユ (力が入らない・・・・・・・)

バルファー 「はははっ!!もう動けまい!!」




バン!!!



急にドアが開き誰かが入ってきた!


フレア 「マユ先輩!!!??」

オニキス 「きゃあああああぁ!!!??」

マユの体にバルファーの手が刺さっている光景に驚く二人。


バルファー 「なんだ?こいつの知り合いか?」

マユ 「フレア・・・オニキス・・・・来ちゃ駄目・・・・・逃げて・・・・・・・」


バルファーはマユの体から爪を引き抜いた。

バルファー 「お前達もこいつの様になりたいのか?いつでもやってあげるよ!!ははははっーー!!」

胸を貫かれたマユは立ち上がることが出来ない。


オニキス 「マユ先輩!!!」


フレア 「うわああぁーーーーーーーーーーーーっ(怒)!!!!」


絶叫してブチ切れるフレア!!


すると同時にフレアの額から謎の紋章が浮かび上がって来た!!


そして体から勢い良く業火が吹き荒れる!!!!







フレア 「マユ先輩をよくもぉぉっ!!!!」


既にフレアの意識は飛んでいた・・・・もう誰にも止める事は出来ないであろう・・・・・



バルファー 「何だと!?この炎は!!?」


フレアはバルファーに襲いかかる!!!


フレア 「許さない!!!!」


バルファーの体を強烈な炎で攻撃する!!







バルファー 「き、貴様!!」


フレア 「お前を灰にしてやる!!!!」


バルファー (こいつは何者!?・・・・こっ・・・・この紋章は!?・・・・何故魔女が!?・・・・・くそっ・・・・・このままではやばい・・・・・早くこの体から出なければ!!)


フレアの何かに怯えるように慌ててソニアの体から離脱するバルファー。


バルファー 「魔女ども覚えていろ!!魔力が回復したら必ずお前達を殺しに来るからな!!!」

バルファーはソニアの体から素早く抜け出し何処かへ逃げて行った・・・・


マユ (やった・・・・ソニアの体が戻った・・・・・・・・)


マユは必死で興奮状態のフレアを止めようとした。



マユ 「フレア!・・・もうあいつは逃げたわ!・・・・・落ち着くのよ!!」

オニキス 「フレア〜!いつものフレアに戻ってよ〜!!(涙)」

二人は暴れるフレアに抱きつき、残りの力を振り出し止めに入った。

二人で抱きつきフレアを止める。










フレア 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」




   「・・・・・・・・・・・・・」
   



   「・・・・・・・・・」




   「マユ先輩・・・・・・・・オニキス・・・・・・・・・」



二人の祈りが通じたのか?ようやくフレアは正気に戻る事が出来た・・・・・



バタン!!!



フレアは我に戻ると同時にそのまま倒れて気を失ってしまった・・・・


マユ (良かった・・・・なんとか元に戻ったみたいね・・・・・・・でも、あの紋章って・・・・・・・)


そこでマユも限界でその場に倒れこむ・・・・・・・


オニキス 「きゃああぁ!!フレア〜マユ先輩〜〜!!誰か〜〜〜っ誰か助けて〜〜〜〜!!!!!」








オニキスの必死の叫びにやっと先生達が気付き駆けつけて来た。






先生 「どうした!?一体何があったんだ!?」


   「おい!しっかりするんだ!!!?」



   ・・・・・・・・・・
 
 




   ・・・・・






   ・・・
   

























数日後・・・・・・





フレア 「今日で一週間・・・・マユ先輩・・・・・まだ目を覚まさないよ・・・・・・」

オニキス 「フレアの看病が足りないんぢゃないの〜!!」

フレア 「何をーーっ!!私は毎日看病してるよーだ!!あんたの方こそ何もしてないんぢゃないのー!?」

オニキス 「そんな事ないもん〜!!オニキスだって毎日来てるもん!!」

またいつもの口喧嘩が始まる。



  「二人とも喧嘩は止めなさい・・・・」


フレア 「えっ!?」

オニキス 「マユ先輩〜!?」



ジワッ・・・・



二人とも涙が零れる・・・・・・



フレア、オニキス 「無事で良かった〜〜〜!!!!」

二人は、ぐしゃぐしゃの泣き顔でマユに抱きついた。






マユ 「ちょっと//二人とも/////」

  照れながら微笑むマユ。

マユ (二人とも・・・ありがとう・・・・)


??? 「マユ・・・・・」


誰かがマユを呼ぶ・・・・・


マユ 「その声は・・・・・・ソニア・・・・・・」


ソニア 「うん・・・・・マユ・・・ごめんね・・・・・体はもう大丈夫?・・・・・・・」


マユ 「これ位平気よ!ソニアも無事だったのね・・・・」


ソニア 「うん・・・私助かったの・・・・・・マユのお陰よ・・・・・本当にありがとう・・・・・・・・」


マユ 「本当・・・・無事で良かった・・・・・・・・」










二人の瞳から涙が零れる。





フレア 「本当!全員無事で良かったぁーー!!」




保険の先生 「あら、賑やかだと思ったらマユさんが目を覚ましたのね!本当良かったわ!・・・・・・・・・あ、そうそうフレアさんの担任の先生から伝言を預かっていたのよ!」


フレア 「伝言??」


【お前がめちゃくちゃにした図書室の罰としてこれから一ヶ月体育館掃除をやってもらうからな!!!】


フレア 「ええぇぇーーーーーーーーーっ!!?また掃除が増えたーーーーーーーーー!!!?」

オニキス 「もう手伝いたくないよ〜〜〜〜(涙)」











フレア 「オニキス!!ちゃんと手伝ってもらうからね!!!」


オニキス 「フレア〜目が怖いよ〜〜(汗)」


ソニア (クスクス)


マユ 「・・・・・・・。」






おしまい





  


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