Score 2





ぐううぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・

フレアのお腹の鳴る音だ。

フレア 「・・・・お・・お・・・お腹が空いたなぁ・・・・・・
空飛ぶ練習の前に何か食べたいなぁ・・・・・・・・・・」

あれからフレアは放課後になると、マユに空の飛び方を教えてもらっていた。

校庭に向かう途中、家庭科室の前から何か匂いがしてきた。

フレア 「ん・・・・これは!!!!あの教室から食べ物の匂いがする!!!」

食べ物の匂いにつられるように教室に入って行く・・・

誰も食いしん坊のフレアを止めることは出来ないだろう・・・・・

教室に入ると一人の生徒が魔法で料理を作っているようだ。


生徒 「パルム〜!チョコクッキーになれ〜!!」








生徒 「出来たわ〜!今度こそ成功よ〜!!」



【パルム】 変化魔法。ある物質を違う物質に変える魔法。




生徒 「ん、あなたは誰?私は一年生のオニキス。丁度良かった〜今わたしが魔法で
作ったこのチョコクッキー食べてみてよ〜」

フレア「えっ!?いいの!?お腹ペコペコだったんだよねーー!!
いっただきまぁーーーーーす!!!」

パクッ・・・・・・








「う゛っ・・・・・・・・・・」

「う゛う゛う゛っ・・・・・・・・・・・」


「これは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



バタンッ!!!



フレアは倒れた・・・・・・・








オニキス 「えぇ〜どうして〜また失敗したのかな〜おかしいな〜?」

これは見るからに失敗である・・・・・

よく見ないで食べたフレアもすごいが・・・・・



その頃、フレアを校庭で待っていたマユは、フレアが来るのが遅いので校舎に探しに来ていた。

マユ 「今日もホウキの練習するって言ってたから待ってたのに、いつまで待たせる気かしら!
どうせまたどこかで摘み食いしている筈だわ!」


正解である。






マユ 「ん?この教室から変な匂いがする・・・・・・!?」


マユは恐る恐る教室に入ってみる・・・・・・








オニキス 「ん?また誰か来た〜!ああぁ〜マユ先輩だ〜私一年生のオニキスです〜
わたしマユ先輩の大ファンなんです〜逢えて嬉しいです〜]


マユはこの学校で他の生徒の憧れの的なのだ。


オニキス 「あの〜良かったらこれ食べてみて下さい〜私が作ったチョコクッキーです〜」


マユ 「!?・・・・これは・・・・・・・・・!?」

(チョコクッキーには見えないけど!?でも断るのは可愛そうだし・・・まぁ見た目は悪いけど
味は大丈夫でしょう・・・)


恐る恐る口に運ぶマユ。



「う゛っ ・・・・・・・・・・・」


「う゛う゛う゛っ ・・・・・・・・・・・・・」


「これは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


バタン!!!・・・・・・・


マユも倒れた・・・・・・・









オニキス 「え〜どうして皆倒れるの〜?失敗なのかな〜」


オニキスも自分で食べてみた。


パク・・・・・・・


「!?」


バタン!!!・・・・・・・・・


全滅した・・・・









つづく・・・・・・・





  



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