授業中外ばかり眺めている一人の少女がいる。

魔女学校二年生で名前はフレア。オレンジ色の髪の毛の元気な女の子だ。

その目の先には、ホウキで上手に空を飛ぶ生徒がいた。








同じく魔女学校で四年の優等生の先輩だ。

フレア 「私もあんなに上手に飛べたらなぁ・・・」

フレアはあんまり魔法は得意ではない。特にホウキで空を飛ぶことが全く出来なかった。


キ--ンコーーン カ--ンコーーン


授業の終わるチャイムの音が鳴る。


フレア 「やったーー!!給食の時間だ!!!」








フレアはとても食べることが大好きな女の子です。食べている時が一番幸せなのです。
今日も幸せそうに給食を食べています。




そして放課後・・・・・




一人ホウキで空を飛ぶ練習をするフレアの姿があった。

フレア 「ウィング!!」

【ウィング】空を飛ぶ魔法

フレア 「あの先輩の様に飛べないよーーー(泣)」








人のを見たからってそんな簡単に飛べる様になる訳ではない。

フレア 「やっぱり私には才能ないのかなぁ・・・・クラスでもビリだしなぁ・・・・」

フレアは空を飛ぶ魔法が同じ学年で一番下手だったのだ。

フレア 「あーーーっ!駄目駄目!!暗く考えても上手くならないもんね!もう少し練習して行こう!!」

時間も大分過ぎて日も暮れてきた。まだフレアは帰ろうとしない。誰よりも努力家なのだ。

??? 「もっと肩の力を抜いてごらん。」

フレア 「え!?あ、はい!」

??? 「そう!そしてホウキ全体に魔力をかけて!」

フレアのホウキに軽く手をあてて少し魔法の手助けをする。

フレア 「はい!!・・・・・・・あ!!う、浮いた!!浮いたーー!!!」

??? 「そしてホウキを自分の体の一部だと思ってコントロールするの!」

フレア 「はい!!あっ!!でも、難しいーー!?(汗)うわーーーー!!!!」


ドン!!!!!


上手くコントロール出来ず物凄いスピードで木に突っ込むフレア。








??? 「大丈夫!?」

駆け寄って声をかける。

フレア 「イタタタッ・・・・・・急に止まらなくなって・・・・・・・でも飛べた!!初めて飛べたよー!!
・・・・・・・あれ、あなたは昼間上手に飛んでた先輩!?」

??? 「??・・・・・あ、今日の授業の時見てたのね、私はマユ、四年生よ。」

魔女学校一優等生で四年生のマユだ。








フレア 「マユ先輩・・・・・私、マユ先輩の飛んでいるとこ見てすごいなーーって思って!
私も同じように飛べたらなって練習してたんです!!アドバイスありがとうございます!!!」

マユ 「そんなたいしたことないわ。あなただってこれから上手になれるわよ。」

フレア 「また、教えてもらえますか?あ、私はフレア!!二年生です。」

マユ 「ええ、いいわよ。でも今日はもう遅いからまた明日の放課後ね。」

フレア 「やったーーー!!ありがとうございます!!!」


ぐぅ〜〜〜〜〜っ


フレア 「ああああっ・・・・・・お腹空いた〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」

マユ 「どうしたの!?」


バタッ・・・・・・


フレアはお腹の減り過ぎで倒れたのだった・・・・・・・








つづく・・・





  


★Witch concerto★

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